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京都・寂庵で96歳の瀬戸内寂聴さんとスランジバー!(島地 勝彦) @gendai_biz
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京都・寂庵で96歳の瀬戸内寂聴さんとスランジバー!(島地 勝彦) @gendai_biz
提供:MHD 瀬戸内寂聴先生とわたしだけの秘密を明かそう。それは80歳で入寂した今東光大僧正の一周忌が... 提供:MHD 瀬戸内寂聴先生とわたしだけの秘密を明かそう。それは80歳で入寂した今東光大僧正の一周忌が上野寛永寺で行なわれたときのことだった。 晩年の大僧正にいちばん可愛がられていたわたしが世話役を務めることになった。大僧正に縁のある200名近い人が集まり、境内には三越から模擬店を出してもらって、法要は盛大に執り行われた。 会費は5000円にしてくださいという未亡人の提案に従ったのだが、結果86万円の赤字を出してしまった。まさか未亡人に請求するわけにもいかないので、当時の集英社の若菜常務に泣きついた。常務は快く引き受けてくれた。 しばらくして瀬戸内先生に呼び出された。 「シマジさん、安い会費でよくあんなに豪勢に出来ましたね」 「じつは80万円ちょっと赤字になってしまい、若菜常務に頼んで一件落着しました」 「それはいけません。3回忌から足りない分は弟子のわたしが出しましょう。ですから同じ会費