「虐殺の歴史」を背負ったルワンダに進出する中国のリアル

いたるところに、漢字、漢字、漢字が…！ 「你好！ 安田先生！（こんにちは！安田さん）」 小さいが清潔感のある空港から外へ出ると、私の名字が書かれた紙を持っている青年が流暢な中国語で声をかけてきた。彼の中国語名は子辰。紙には中国語で「歓迎」、日本語のひらがなで「ようこそ」と書いてある。彼は日本語はわからないが、Google翻訳で調べて書いてくれたという。 “子辰”と握手を交わした私のすぐ横を、機内で隣席に座っていた中国国営企業（資源系）に勤務する北京出身のビジネスマンの集団が歩いていく。彼らとは宿が一緒だったので「再見！（またね）」と挨拶を交わして見送った。 「四川電力阿壩公司」 現地の通貨を下ろすためにATMの列に並んでいると、またもや目の前に漢字があった。私の前に並ぶ男が、なぜか中国内陸部のインフラ企業・四川省電力公司アバ支社のサッカーチームのレプリカユニフォームを着ていたのだ。さらにミ

[paravola]

彼は現在、北京に本社を置いて世界展開するソロバン教育塾チェーン「Shenmo（神墨）」の運営にたずさわっているのだ。教室に遊びに行くと、6〜11歳の子ども十数人が、一心不乱にソロバンの玉を弾いていた

[kogumaneko335]

中国人が孔子学院で中国語を教えると同時に、講師をルワンダ人にしたオンライン英会話が作れそう。

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この辺の話は「中国企業と中国人労働者と中国人商人の間でお金が回るだけで現地からは反発が」的な視点の報道が多かった気がするけど、現地から歓迎されてる場合もあると。（国によっても結構温度差があるだろうし）

[filinion]

人口の少ない途上国でも国連では一票だから援助は大きい…。ソ連とアメリカが世界で綱引きを演じたみたいな。だが今度の冷戦の相手は、ソ連と違って計画経済でなく、イデオロギーにもこだわらない…。

[kinbricksnow]

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