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マイノリティを多様性と置き換えて「思考停止」するメディアへの違和感(赤坂 真理) @gendai_biz
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マイノリティを多様性と置き換えて「思考停止」するメディアへの違和感(赤坂 真理) @gendai_biz
『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』など、これまで日本の語り得ないもの論評してきた作家の赤... 『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』など、これまで日本の語り得ないもの論評してきた作家の赤坂真理氏の『愛と性と存在のはなし』がこの度上梓された。 「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から、これまで誰も具体的に語ることのなかった、「セクシュアル・マイノリティ」「LGBT」「性同一性障害」「セクハラ」「草食男子」などを論考し新たな性愛の地平を開いている。そんな本書のなかから、今回は特別に第5章の一部を抜粋し公開する。 トランスの女友達 Mはわたしの、数年来の女友達である。数年のつきあいにしては、やけに濃い。なぜこんなになんでも話すのか、わからないほどだった。 いや、わかる気がする。 女友達、と言うべきなのだろうが、厳密にはわたしは彼女を女友達とは思っていない。MはMだ。 「トランス女性」とMは自分を言う。第三章で出てきた、元エロ本カメラマンの男性。それが彼女だ。元は男だが