エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「船酔い」「食料」「排泄物」で検証する「蒙古襲来」「秀吉の大返し」(山根 一眞)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「船酔い」「食料」「排泄物」で検証する「蒙古襲来」「秀吉の大返し」(山根 一眞)
元寇で蒙古軍が敗退した最大の原因は「神風」ではなく「造船」にあったことを緻密な計算で解いてみせて... 元寇で蒙古軍が敗退した最大の原因は「神風」ではなく「造船」にあったことを緻密な計算で解いてみせてくれた『日本史サイエンス』(講談社ブルーバックス)。その手法に感動、著者、播田安弘さんにぜひ会いたいという希望が実現した。 播田さんは、造船エンジニアならでは長年の知識、経験をもとにCGで蒙古軍船を復元し、その脆弱性をあぶり出している。さらに、その軍船の能力をもとに蒙古軍の兵力を検証、博多への上陸時、上陸後の軍勢を描く。それは、私たちが漠然と理解していた蒙古襲来とはかけ離れた仮説で、痛快きわまりないものだった。 『蒙古襲来絵詞』の伝えられていない「続きの場面」 山根 蒙古軍の陣容は大型軍船300隻、小型上陸艇300隻、水汲み艇300隻、合計900隻と言われてきた。それは、造船内容の記録がある高麗の史書『高麗史』(1451年刊)によるそうですね。 播田 それはフビライが支配下の高麗へ下した要求、「