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コロナ禍で「子どもの本離れ」は進んだのか、検証する(飯田 一史) @gendai_biz
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コロナ禍で「子どもの本離れ」は進んだのか、検証する(飯田 一史) @gendai_biz
この1年でエンタメはどう変化したのか? 特に緊急事態宣言下では、大人はもちろん、子どもたちも大きな... この1年でエンタメはどう変化したのか? 特に緊急事態宣言下では、大人はもちろん、子どもたちも大きな影響を受けていた。子どもたちに向けた掌編連載「Story for you」の書籍化を記念し、ライター・飯田一史さんの特別寄稿を掲載! コロナ禍で本は売れたけれど… 物語は、生活とむすびついている。 1990年代後半まで深刻化していた「子どもの本離れ」は2000年代以降劇的に解消され、2010年代以降の小・中・高校生は過去半世紀の中でもっとも平均読書冊数が多く、不読率(まったく本を読まない人の割合)が低い。これは毎日新聞と全国学校図書館協議会が毎年実施している「学校読書調査」のデータの推移にはっきりとあらわれている。 V字回復の理由のひとつには、国家ぐるみの読書推進政策が90年代後半から始まり、「子どもの生活サイクルの中に読書が組み込まれるようになったこと」がある。 たとえば1回10分程度、自由