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板挟みの日銀黒田総裁…長期金利の変動幅「拡大」に踏み切れなかった本当の理由(歳川 隆雄) @gendai_biz
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板挟みの日銀黒田総裁…長期金利の変動幅「拡大」に踏み切れなかった本当の理由(歳川 隆雄) @gendai_biz
「変動幅を拡大したわけではない」と言うが… 日本銀行の黒田東彦総裁は3月19日に行われた金融政策決定会... 「変動幅を拡大したわけではない」と言うが… 日本銀行の黒田東彦総裁は3月19日に行われた金融政策決定会合後に記者会見し、金融緩和の継続を表明した。 その中で具体的な対応策として、想定する長期金利の変動幅をプラス、マイナス0.25%程度である旨明言した。 翌日の読売新聞(朝刊)の一面トップの見出しは「日銀決定会合、長期金利の変動幅明示 上下0.25%―金融機関収益に配慮―ETF購入柔軟に、6兆円枠撤廃」であった。 黒田総裁は同5日の衆院財務金融委員会で「変動幅を大きく拡大させることが必要とも適当とも思っていない」と証言していた。 ここで想起すべきは、日銀は2018年7月の金融政策決定会合で次のような議論を行っていたことである。少々長いが引用する。 「長期金利操作の弾力化は、市場機能の維持・向上に資すると考えられる。現状より金利が幾分上昇しても、経済・物価への影響は限定的とみられる一方、金融仲