安倍氏銃撃事件をキッカケに「エリート警察官僚たち」の“権力地図”が激変している理由（川邊 克朗） @gendai_biz

警察内部の対立 安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけにして、日本の警察の内部対立が一気に表面化している。 まず驚くべきは、銃撃事件の後、米村敏朗、池田克彦、高橋清孝ら、警視総監をつとめた警察OBの面々が「警備の大失態」と、次々と異例の「断罪の声」を上げたことだ。 結果的に彼らが、安倍内閣のいわゆる「官邸ポリス」だった中村格警察庁長官、警視庁の大石吉彦警視総監の両トップに、引責辞職の引導を渡すかたちとなった。 警察庁長官の後任には、銃撃事件の検証チームのリーダー・露木康浩次長が就任、「玉突き人事」で、小島裕史官房長も昇格し、新総監には、緒方禎己生活安全局長の起用が有力視されている。 じつはこうした動きには、警察内部の権力闘争という側面もある。ポイントは、これまで弱体化を続けてきた警察庁の一部門である「警備警察」（未然に事故や事件を防ぐ部署）が、復活の兆しを見せているということだ。 警備警察の弱体

[KAN3]

元々警察庁長官は露木氏が有力視されていたが安倍政権との距離の近さが理由で中村格氏になったと去年報道されてるhttps://www.dailyshincho.jp/article/2021/09220558/?all=1&page=2 就任も辞任も安倍氏がキッカケという皮肉な話。

[doycuesalgoza]

たとえば横山秀夫さんなんかが小説にしたらおもしろそうやなー大和西大寺あたり管轄のノンキャリ巡査と奈良県警内のエリート（本部長を冷静に見る人物）をダブル主役にしてさ。視点は2つにしてさ。

[kaos2009]

“奈良県警の鬼塚友章本部長は、巷間「警備のプロ」として報じられているが、むしろ警察庁のオペレーション等を担う公安課理事官である。さらに「安倍 命」を広言していた「官邸ポリス」北村滋国家安全保障局長の側

[rci]

警察内部にもこんな背景あったのか。悪いけどちょっと面白い。そもそも警備が弱体化させられた理由って何だったんだろう。続報知りたい

[sutego386]

言いたいことはわかるけど、“微分化”という言葉に違和感

[soybeancucumber]

レイプもみ消したり、自民党のためだけに働く人たち、本当いらない。秩序が逆に国家から失われているわけで。

[myogab]

警備手薄が政治主導の帰結である要因がまたひとつ？

[dd369]

逮捕状をひねり潰した中村格がクビになったの？