「本当に」医者に殺されない47の心得 [心得33] 性教育と他者

ちょっと今回はスピンオフ。医療を離れて性教育の話をします。 もちろん、医療と性教育は完全に「別物」なのではありません。性行為にはいくつかのリスクを伴います。妊娠とその合併症のリスク（まあ、妊娠を「リスク」ととるか「慶賀すること」ととるかは、文脈依存的ですが）、感染症のリスク、あるいは（これも文脈依存的ですが）精神的なトラウマなどのリスクも。こうしたリスクは、すべて医療の守備範囲内なのです。性教育は医療と密接に関わっているといえましょう。 でも、日本の性教育はイデオロギーでグンニャリ歪んじゃっています。なんか、嫌だなあ。 団塊世代のオジサンたちは「寝た子を起こすな」と積極的な性教育に嫌悪を示し、牽制をかけようとします。それに反発する人たちは、「ちゃんと教えなければいけない」と逆の極端に走ります。一種の二元論です。 逆の極端に走る例として「性器の正しい名前を教える」というものがあります。男性器

[miyagikenjin]

日本の学校で北欧式性教育が不可能な訳→東大合格・医学部合格など頭のいい奴は自分達に都合のいいルールを作る→思春期男女が一緒に学ぶ性教育は東大合格BEST10の男女別学中高一貫校にとって都合が悪い→自己責任で

[mikurins]

(◕ ‿‿ ◕)