本当にヒッグス粒子を発見した「天才」は誰なのか？

2012年にヒッグス粒子とみられる新粒子が発見され、名前の由来になった理論物理学者のピーター・ヒッグス教授は2013年にノーベル物理学賞を受賞しました。ヒッグス粒子はCERNの大型ハドロン衝突型加速器で何度も実験が繰り返され発見に至ったわけですが、では、相対性理論を導き出したアインシュタインのような、ヒッグス粒子発見における「天才」は一体誰だったのか？ということについて、Nautilusのニール・ハートマン氏が調査を行っています。 Who Really Found the Higgs Boson http://nautil.us/issue/18/genius/who-really-found-the-higgs-boson まず天才の候補として挙げられるのは、名前の由来にもなっているイギリスの理論物理学者・ピーター・ヒッグス氏。ヒッグス教授は1964年、素粒子の「質量の起源」を説明する電

[humid]

あらゆるジャンルで一人の突出した天才やスターを求める習性はこれから先の時代では大きな社会の足かせになっていく。欧米ではその危険性が徐々に説かれるようになってきたみたいだけど本邦はまだまだ前時代的だね。

[t1mvverr]

「権力者」が居ない

[ptolemychan]

そう，マネジメントが何よりも大事。日本でもILC誘致しようとしているけど，これだけの組織をつくれるかどうか不安なところある。

[kamei_rio]

"物理学やエンジニアリングにおいて革新的であるためには、企業文化やマネージメントの仕組みを革新的にする必要がある"

[nlogn]

これだけの人が集まって、国をまたがったプロジェクトが成功するというのは本当にすごい。日本は自治体の間にさえ厚い壁があるのに。

[py0n]

日本は良く「集団主義」と言われるけど、何かを生み出す訳でなく出る杭を打ってるだけ。

[Baatarism]

多数の科学者による共同作業こそが「天才」となる時代なのか。

[maruyoyo]

集団と組織の合意を経て進むことで、失敗しても原因と対策を見つけやすそう

[Hiro0138]

マンハッタン計画の頃から物理学は超大型施設を利用するのでこうなるのは必然かと

[Phenomenon]

巨人の背に乗る集団

[memoyashi]

“ATLASのマネージメント構造が状況の変化や一時的な変更に適応する場合に優れている“新しい組織マネジメントのやり方