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剣の理法とは その2 | 浅見の独り言
それだから話をするんですが、荘子の木鶏論というのは、ある軍鶏飼いの名人が王様のために(この)軍鶏... それだから話をするんですが、荘子の木鶏論というのは、ある軍鶏飼いの名人が王様のために(この)軍鶏を育てた。 そうして王様が「もう軍鶏のケンカが強くなったか。もうだいぶ訓練したから強くなったか。」と言うと、「まだダメだ、この軍鶏では勝てない」ネ。どういう程度であるかというと(板書)「一.虚驕にして気を恃む。」 虚驕(きょきょう)というのは内容はない。からっぽなんです。外(そと)だけこーう入ってる。気を恃(たの)む、ネ、それは。この力んでいるっていう人はね内容のない証拠なんです。内容がないと自分はグーッと、ね。 ところが剣道はネ、初めはこれですよ。20才くらいの時は、どーしてもこれからでないと入れない。「ヤー」て大きな声でも出さないと気合がはいらないんだもの、ネ、これでいいんです。最初はこれでいいんですよ。元気一杯カーッと張り切っててね。しかし、これではまだだめなんだ。自分の気が外にある、ネ。
2016/06/30 リンク