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カツオの街『枕崎』は今日も恐怖で満ちている
あるとき枕崎(まくらざき)に出張した。 先輩と二人で。 枕崎・・・ 鹿児島の南の先端に位置するカツオ... あるとき枕崎(まくらざき)に出張した。 先輩と二人で。 枕崎・・・ 鹿児島の南の先端に位置するカツオで有名な街。 二食温泉付きで泊まったホテルの夕食は予想通りカツオ尽くしだった。 カツオのかま煮にカツオのタタキ、カツオのマリネにカツオの味噌汁、カツオの煮物にカツオの・・・と、どの蓋を開けてもカツオだった。 まるでロシアの民芸品マトリョーシカのような、もしくは金太郎飴のような、『開けても開けてもカツオ』な夕食だった。もしこれが同じ数字のカードを当てるというカードゲームだったとしたら完全なワンサイドゲームになっていたに違いない。けれどこれはゲームじゃないし、カツオに数字など書かれているはずもない。 何回目かに蓋を開けたとき、そしてそれと同じ回数だけカツオの姿を見たとき、さすがに二人の口から溜め息が漏れ出た「はぁ、またカツオだ・・・」と。 それはまるでどこかの磯野家の夫婦が定番になった息子のいた