compareTo() メソッド（１）−基本的な実装方法 - The HIRO Says

equals()・hashCode() と同様にオブジェクトの比較に使用できる、compareTo() メソッドについて記述します。 compareTo() メソッドとは？（概要） オブジェクト同士を比較し、どちらが大きいか小さいかを比較することが目的です。 equals() メソッドは、オブジェクト同士が等しいか等しくないかは確認できますが、どちらが大きいか小さいかまではわかりません。 そこで、compareTo() メソッドが必要になってきます。 compareTo() メソッドの仕様 まず、java.lang.Comparable インターフェースを実装することが大前提です。 その上で、以下の仕様に従う必要があります。 this > argument ならば、正の値（通常＋１）を返す。 this = argument ならば、ゼロを返す。 this < argument ならば、負の