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「こごみ」という山菜、そして桜 - 白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ
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「こごみ」という山菜、そして桜 - 白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ
この日のツレ弁。 真ん中のクルッとしたのは、こごみという山菜です。 この独特の形を見ると「春だなあ…... この日のツレ弁。 真ん中のクルッとしたのは、こごみという山菜です。 この独特の形を見ると「春だなあ…」という気持になるんですよ。私が育った東北のほうではこの時期、よく食べました。苦みもごく、おだやかです。 下ゆでして、ポン酢にくぐらせた薄切り豚肉で、“なます”と一緒に巻いてあります。フト思いついた組み合わせですが、なかなかよい相性でした。 ほかにタケノコのおかか和え、エリンギのゆずスコ炒め、マイタケの山椒煮。 アクが少なくて、山菜の中ではトップクラスに扱いやすいもの。 写真にあるように「こごめ」とも呼ばれるようですね。正式名称は「クサソテツ」、この名だとなんだかそそられない(笑)。この日は1パック100円でした。 渓流沿いによく生えるもので、小さい頃には母の実家のほうで摘んだ記憶があります(母の実家は新潟の下越地方の山奥)。 もうウン十年前。今もあのあたりに生えているかなあ…。 夜はちらし