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差別意識が患者多発部落への地域差別と結びついたとき、水俣病問題の解決はいちばん困難な壁にぶつかった -色川大吉『日本人の再発見』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
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色川大吉『日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点から』を読んだ。 日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点... 色川大吉『日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点から』を読んだ。 日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点から (小学館ライブラリー) 作者:色川 大吉 メディア: 新書 内容は、紹介文の通り、 近代史家の著者が“自分史”運動を実践しながら、民衆の生活の場に視点をすえて展開する日本文化論、草の根からの日本人論。著者は民衆の一人として、歴史を作り支える役割を語りかける。 というもの。 まさに色川史学といった感じの内容である。 以下、特に面白かったところだけ。*1 水俣と日本窒素 日本窒素の創業者野口遵が大口の近くに曽木発電所を開業して、安い電力エネルギーを金山に供給するようになった (194頁) 政府は日露戦争後に塩の専売を施行して、製塩業を潰した。 そのために、製塩業に依存して生活していた人々の仕事と収入は奪われた。*2 *3 日本窒素肥料株式会社は、そうして路頭に迷った人々の労働力と、利用法を
2024/02/26 リンク