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テレビがワンパターンになるわけ - hasenkaの漂流記
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テレビがワンパターンになるわけ - hasenkaの漂流記
テレビはどっちかというとBGMのような使われ方をするわけで、何となく点いているのが静けさを紛らすのに... テレビはどっちかというとBGMのような使われ方をするわけで、何となく点いているのが静けさを紛らすのにちょうどいい。だから真剣に見るという使い方はしないわけで何かをやりながら見るのが正しい使い方である。だからちょっと目を離した隙に分けが解らなくなってしまうのは不親切というものです。そこで水戸黄門やサザエさんのように大体の展開が読める番組というのが生まれ必要とされる。CMの区切れにしつこいくらいに重ねが入るのもCMの間にトイレにいってしまって前後を見逃してしまった人のためのものである。もともと何となく見てる事を前提に作られているので真剣に見ているとバカを見る。そういうテレビの見方が分からない鈍い人間が時々テレビはつまらないなどと文句を言うのであるがそれはあなたがテレビの使い方を間違っていると言うべきなのだ。どうして自分は時代に取り残されて浦島太郎になってしまったのか胸に手を当ててよく考えてみる