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本に囲まれた21世紀の「書斎」――「文喫 六本木」を体験してみた - はてなニュース
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本に囲まれた21世紀の「書斎」――「文喫 六本木」を体験してみた - はてなニュース
2018年12月11日にオープンした“入場料のある本屋”「文喫 六本木」(文喫)。入口の自動ドアを抜けると、... 2018年12月11日にオープンした“入場料のある本屋”「文喫 六本木」(文喫)。入口の自動ドアを抜けると、エントランススペース(ここは無料)が縦長に広がっている。受付は向かって右側。 入場料は1500円(税抜)だ。受付が済むと、番号バッジを渡される。バッジの背面にはWi-FiのSSIDとパスワードが記されている。 エントランススペースの一方の壁は一面、雑誌棚である。その数、およそ90種類。バックナンバーを格納するスペースには、しかし、バックナンバーではなく、雑誌のコンセプトに合致する本が1冊〜複数冊、置かれていた。雑誌を起点とした関心領域の拡大を選書によって駆動しようという試み。「ミステリマガジン 2019年1月号 ミステリが読みたい!」(早川書房)の棚を開けると、以下の5冊が。 「快楽としてのミステリー」(丸谷才一、ちくま文庫) 「殺す・集める・読む 推理小説特殊講義」(高山宏、創元ラ