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SUGIZOが見たパレスチナ。難民キャンプ支援ライブに密着 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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SUGIZOが見たパレスチナ。難民キャンプ支援ライブに密着 « ハーバー・ビジネス・オンライン
かつては繁華街だったというヘブロンの商店街。商売を営んでいたパレスチナ人たちはイスラエル人の入植... かつては繁華街だったというヘブロンの商店街。商売を営んでいたパレスチナ人たちはイスラエル人の入植により立ち退きを余儀なくされ、いまはゴーストタウンと化している パレスチナでは現在も、イスラエル建国に始まる国境線の争いや占領が続いている。分断壁が立て続けられているヨルダン川西岸地区や、地上の監獄と化しているガザ地区。そこに暮らす人々は、イスラエルへの抗議デモを繰り返しているが、イスラエル軍による催涙弾、ゴム弾、時に実弾により傷つき、命を落とす人が後を絶たない。 SUGIZOさんがそのような環境に置かれる人々に音楽を届けたいと思うようになったのは、2016年に訪れたヨルダンでの体験がきっかけだった。ヨルダンには、北に隣接するシリアからの難民が逃れてきていて、大きな難民キャンプがある。 「個人として難民の方々に会いに行きたい」と、単身飛行機でヨルダンに向かったSUGIZOさんは、キャンプでの演奏