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「鴻夏の恋」は実るのか? 台湾メディアが見た鴻海のシャープ買収 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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「鴻夏の恋」は実るのか? 台湾メディアが見た鴻海のシャープ買収 « ハーバー・ビジネス・オンライン
「4年弱にわたる鴻夏の恋がついに実った」 2016年2月25日、台湾メディアの見出しだ。鴻は鴻海精密工業、... 「4年弱にわたる鴻夏の恋がついに実った」 2016年2月25日、台湾メディアの見出しだ。鴻は鴻海精密工業、夏はシャープ(中国語表記は夏普)を意味する。シャープが鴻海の買収提案を受け入れると発表したことを、2012年の出資交渉破談から4年越しのラブコールが実ったと評価している。 もっともこの大恋愛はそう簡単には成就しないようだ。鴻海は前日にシャープ側から提示された重要文書を精査するため、正式契約を一時延期すると発表した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、3500億円もの偶発債務(確定的な債務ではなく、将来的に返済義務が生じる可能性を意味する)のリストが提示されたという。25日付台湾紙・自由時報は「まるで奇襲だ!」との鴻海関係者の声を紹介している。 ただし買収を断念したわけではない。産業革新機構という婚約者からシャープを奪い取った鴻海は最後のハードルを越えることができるのだろうか。