父フランケル母ウオッカ世界的良血デビュー／新馬戦 （日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース

＜新馬戦情報＞ 父母あわせてＧ１・１７勝の世界的超良血がベールを脱ぐ。名牝ウオッカの第４子、タニノフランケル（牡、角居）が１２日の新潟芝１８００メートルにエントリー予定だ。その名の通り、父は現役時代１４戦全勝で怪物と呼ばれたフランケル。偉大な両親の血を受け継いだ期待馬が、ミルコ・デムーロ騎手の手綱でデビューする。 【復刻紙面】紅一点ウオッカＶ、64年ぶり牝馬優勝 最強遺伝子を持つ若駒が、鮮やかな緑のターフに駆けだす。父は英Ｇ１・１０勝、生涯１４戦負けなしのフランケル。母は、牝馬として６４年ぶりに日本ダービーを制すなどＧ１・７勝を挙げたウオッカ。夢の配合によって生まれた世界的良血馬、それがタニノフランケルだ。 体は５２０キロ前後と雄大で、動きは軽快かつ力強い。６月上旬から栗東で乗り込みを始め、７月末からは順調にタイムを縮めてきた。２日にはＭ・デムーロ騎手を背にＣウッドで５ハロン６８秒２