わずか半月で対局80時間！ 将棋棋士・豊島将之八段の超濃厚な3月（AbemaTIMES） - Yahoo!ニュース

将棋界の若き実力者、豊島将之八段（27）が異例の過密日程の中で、底力を発揮し続けている。3月2日の順位戦A級の最終11回戦で敗れ、史上最多の6人プレーオフに1回戦から参加することになった豊島八段は、参加中のタイトル戦「王将戦七番勝負」と時期が重なったこともあり、連日のように対局を続けている。わずか半月で対局時間は実に80時間にもなっている。 豊島八段といえば、将棋ファンの間では無冠であることを不思議がられるほどの若き実力者。2017年度の成績を見ても、29連勝などの記録を作った藤井聡太六段が数字では突出しているものの、トップ棋士との対局を重ねる中で、勝率0.712という数字に「現役最強」と呼ぶ人もいるぐらいだ。 その豊島八段が今、怒涛のような対局ラッシュのど真ん中にいる。名人への挑戦権を争う順位戦A級で、挑戦権獲得まであと一歩まで迫りながら、最終戦で広瀬章人八段に敗戦。土壇場で追いつかれ、

[hongshaorou]

豊島？強いよね。

[tadashi_shimizu]

半月で80時間……という対局の時間だけではなく、前日の検分とか前夜祭の時間も入れると相当な仕事時間だ。王将は奪取できなかったので、あとは順位戦プレーオフの２局だが、今日、羽生さんとの一戦か……。