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伊藤詩織さんに山口さん代理人「被害後に加害者を気遣う言葉、社会常識ではありえない」(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
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伊藤詩織さんに山口さん代理人「被害後に加害者を気遣う言葉、社会常識ではありえない」(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性暴力被害にあったとして慰謝料など1100... ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性暴力被害にあったとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が7月8日、東京地裁(鈴木昭洋裁判長)で開かれた。 伊藤さんと山口さんの尋問が実施され、伊藤さんは「やめて、痛いと伝えてもやめてくれなかった」と訴え、山口さんは「同意はあった」と話し、双方の主張は対立した。 午前から昼休憩を挟み、午後にまたがる形で2時間近く行われた山口さんの代理人弁護士による伊藤さんの尋問。 山口さんの代理人が「強姦被害にあった人が、加害者に安否を気遣う言葉を発することはありえますか。一般社会の常識ではありえない」と問いかけると、伊藤さんは「私の知っている常識はあなたの常識とは違います」と答えた。 ●被告側から伊藤さんに対する尋問 (弁)は山口さんの代理人弁護士、(伊)は伊藤詩織さん、(裁)は裁判官。 <伊藤さんが警察に訴えた内容につ