「事実伝えたい」京アニ事件で娘失った遺族が取材に応じる思い 「でも悲しみはくみ取り切れない」（京都新聞） - Yahoo!ニュース

両親だけで過ごす娘の誕生日。遺品整理もままならぬ日々－。京都市伏見区の「京都アニメーション」（京アニ）放火殺人事件の発生から1カ月。かけがえのない存在を失った遺族は悲しみのただ中にいる。犠牲になった石田奈央美さん＝当時（49）＝と津田幸恵さん（41）の遺族は、心をかき乱されながらも発生当初から報道各社の取材に応じ、娘の足跡を語り続けてきた。 【写真】安否不明の女性社員が手がけたイラスト 8月6日は石田さんの50回目の誕生日になるはずだった。伏見区の一軒家で石田さんと暮らしてきた両親は、赤飯を炊き、ケーキを買って家族水入らずで祝うのを恒例にしていた。今年は石田さんの遺影に白米を供えた。「こちらがみとってもらおうと思っていたのに」。母親（78）が声を詰まらせた。 両親はこの1カ月、娘が生きていた証しを残したいと取材に応じ続けた。娘の名前や功績が知られ、誇らしく思う。半面、取材を受ける過程で残酷

[totoronoki]

遺族などへの取材は各社で記者を集めて合同取材班をつくる、とかは無理なんだろうか。

[Arturo_Ui]

想定外の事態とはいえ、本来なら京アニが自ら社員の消息を公開した上で「遺族・関係者への過度の取材はお控え下さい」とアナウンスすべき。普通の企業なら「情報公開を渋る理由」を追及されても不思議はない所だが。

[mouseion]

遺族だからあんま言いたくはないけど最後は娘に看取って貰いたかったって言い方何とかならんかったのかと。これ言い換えれば介護は娘に任せて余生を過ごしたかったと京アニ辞めて貰うつもりだったとも言えるよ。