「ネット史上に残る」Hagexさん殺害事件、今も波紋 凶行防ぐ手だては（西日本新聞） - Yahoo!ニュース

「ネット史上に残る事件」－。ネット上のやりとりだけで面識のない人を殺害した事件は、今も波紋を広げている。ネットはもはや生活に欠かせない半面、犯罪などにつながるリアル（現実）な不安材料としてとらえる人も増えている。自由な言論空間を最大限尊重しつつ、凶行を防ぐ手だてはないのか－。専門家は「ネットの中でも、福祉的な仕組みを考える時期に来ている」と語る。 2015年ごろからネット上で他のユーザーを「低能」などと中傷を繰り返し、「低能先生」とやゆされていた松本英光被告。公判では、有名ブロガー「Hagex」として活躍していた被害者岡本顕一郎さんだけでなく、自分を批判する他のユーザーも殺害対象リストに入れていたと告白した。「『殺してやるとしたら』と優先度も付けた」と淡々と語った。 「私もリストに載っているんだろうな」「どう考えても逆恨みだわ」。公判がニュースで紹介されると、松本被告と岡本さんが利用したサ

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“「私もリストに載っているんだろうな」「どう考えても逆恨みだわ」。公判がニュースで紹介されると、松本被告と岡本さんが利用したサイトにユーザーから書き込みが相次いだ。”はてブが監視されてる。

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『他のユーザーを激しく罵倒するたびにサイト運営会社からアカウントを削除、その回数は500回にも上った。ただ、爆破予告や特定の人物への具体的な脅迫などと異なり抽象的な内容のため、刑事事件として摘発は難しい』

[death6coin]

“ネット上のトラブルに詳しい唐沢貴洋弁護士”ここで唐沢さん。そりゃ詳しい。言っていることはありきたりの分析だけど

[nymc]

“自由な書き込みは裏返せば、どう受け取るか相手次第という面もある。危険性を認識した自己防衛がより重要だ”