許すことが強制されるとき | コーヒーはお好きですか？

被害者に対して、加害者やその周りの第三者が「そろそろ許してやってもいいんじゃないか？」っていう事ってある。 例えば、なんかしょうもない喧嘩とかそうだし。 いじめとかでもよく使われたりするんじゃないかな？ 後は、やっぱり親子を含めた家庭内でのいざこざとか。 この「許してやってくれ」という言説が時に暴力として捉えられるかどうかって意外と個人差あるんだろうなぁとかちょっと思っている。 被害者はいつまでも被害者だし加害者はいつまでも加害者だ。 この大前提を受け入れられない人ってほとんどすべてなんじゃないかな？って思う。 人はどこかで過ちを犯す存在だし。 その過ちに対して何か対価を払ったら償えると思っているのが普通だと思う。 だから、例えば、喜捨とかも生まれるわけだし、懺悔とかもあるわけだしね。 んでも、被害者は本当にそれで許せるんだろか？って思う時がある。 先日から、袴田氏の再審についてのニュース

[narwhal]

「もう許してやれよ」「絶対に許さない」

[taraxacum_off]

「許すことが強制されるとき」。「被害者に対して、加害者やその周りの第三者が「そろそろ許してやってもいいんじゃないか？」っていう事ってある」。「無理して許さないでいい」