エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ファウストのホムンクルス
ゲーテの「ファウスト」第二部には人造人間ホムンクルスが登場する。ホムンクルスとは小人を意味し、人... ゲーテの「ファウスト」第二部には人造人間ホムンクルスが登場する。ホムンクルスとは小人を意味し、人造人間としての発想自体は医学の開祖パラケルススに始まる。その製造方法も子種を40日間密閉して腐敗させる等と伝えられてはいるが、もちろん誰も成功していないだろう。この第二部では大学者でもある主人公のファウストではなく、助手のワーグナーが化学的な手法でフラスコ内に創造するという話になっている。時代的には尿素の化学合成が成功した時期に書かれた内容らしい。 ホムンクルスは創造直後からいきなり高い知能を持ち、周囲の関係者と対話を開始する。この物語の最初と最後に登場する創造主は学者バカのファウストをえらく贔屓しているが、生命創造を実現したワーグナーの方が助手とは言え、業績的には遥かに大きいように思える。それでメフィストフェレスはファウストのような大物人材の次候補としてもワーグナーに接触しているのかもしれない
2021/10/11 リンク