さくらんぼ日記

今回の衆院総選挙では自民党は無党派層にも高い支持を得た。これまでの固い支持団体の目減りをはるかに上回る支持を得たのである。支持者の要望に応えるとすると、９月１１日以後の自民党は、それまでの自民党とは支持基盤が大きく異なる政党に脱皮していくことになる。そうなると、これまで自民党を長く支持して来た道路、郵政、農水、文教、厚生関連の団体は急速に自民党に対する発言力を落として行くと予測される。いや、実際は切り捨てられているのである。その良い例が、全国の特定郵便局長の会である。長年にわたって自民党を支えて来た組織であるが、小泉首相はその支援を必要しないと断言した。「特定郵便局長の会は自民党を応援しなくなったちゃったが、それでも結構だ。」 無党派層が小泉自民党に寄せる期待とは何か。過去４年間の間に生活が良くなっていない、いや悪くなっている人が圧倒的に多いのに、これからは良くなると思っているのであろうか

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鹿野道彦前衆議院議員(選挙予定候補者)のアドバイザーのブログ