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「はじめてのインド哲学」立川武蔵 - 手探り、手作り🐘
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「はじめてのインド哲学」立川武蔵 - 手探り、手作り🐘
「はじめてのインド哲学」立川武蔵 講談社現代新書 1992 入門書だけれどけっこう歯ごたえのある本... 「はじめてのインド哲学」立川武蔵 講談社現代新書 1992 入門書だけれどけっこう歯ごたえのある本だった。途中でわからなくなることが多々あり、何度も頁を戻りながら読み進めた。これからインド思想・哲学を読んでいくにあたってのいい準備運動あるいは筋トレになったと思う。 終章「世界の聖化の歴史」が全体のまとめになってゐるので、こちらを最初に読んでから通読するのがよかったかもしれない。そういう本てけっこうあるよね。 舞踊について考えるうえでは、第一章「自己と宇宙の同一性を求めて」における「自己の時間と宇宙の時間」という節の議論にぐっときた。 インドでは、自己空間と宇宙全体とが本来的には同一であると考えられたように、自己時間もまた、宇宙の時間と本質的なものを分有すると考えられた。単に、宇宙の誕生、生成、消滅の過程が個体にも見られるというのではなくて、宇宙の活動がまさに個体の活動にほかならないと考えら