上沼恵美子が舞台で共演の田村正和さん悼む「キレイな、妖精のような方でした」 - スポーツ報知

お笑いタレントの上沼恵美子が、２３日に放送された大阪・読売テレビのトークバラエティー「上沼・高田のクギズケ！」で、４月３日に７７歳で亡くなった名優・田村正和さんの思い出を語った。 上沼が２５歳の頃、大阪・新歌舞伎座公演で１か月、仕事を共にした。「３７歳で座長をされていた。３７歳から亡くなる７７歳まで、あのままキレイな、妖精のような方でした」。公演中、客席側から舞台をのぞき、セリ上がりで田村さんが舞台に現れた時「（客席が）『あ～…』という、ため息。キレイで美しいという悲鳴でした」と振り返って、うっとりとした表情を見せた。 公演の打ち上げはスナックで行われ、当時、上沼は子供が２歳だったため早く帰宅させようとスタッフが促したが、田村さんは「僕が手紙を書こう」と、コースターの裏に「もう少し遅くなります」と上沼の夫にあてたメッセージをしたためたという。 また、公演の最中にバレンタインデーがあり、上沼