奥野壮「仮面ライダージオウ」で敵役の紺野彩夏と夫婦役「安心感があった」 - スポーツ報知

「仮面ライダージオウ」で知られる俳優の奥野壮が１日、都内で主演映画「灰色の壁―大宮ノトーリアス―」（安藤光造監督、２５日公開）の完成披露舞台あいさつに共演の陣内孝則、「湘南乃風」の若旦那こと新羅慎二らと登壇した。 実在する暴走族総長の半生を描いた実録ヤンキー物語。特撮ヒーローから一転、リーゼントに特攻服を身にまとって不良を演じた奥野は「めちゃくちゃ大変でした。監督から『セリフをもっと怖く、もっと強く』と何度も言われて『強いって何だろう』って分からなくなった。答えは出ませんが、僕なりの強さでやらせていただいた」と撮影を振り返った。 「仮面ライダージオウ」で悪役を演じていた紺野彩夏と夫婦役を演じた。奥野は「ライダーの時は敵だったので、複雑な気持ちもあったけど、１年一緒にやってきたので安心感があった」。公開を待つファンに向けて「魂を込めて作った作品です。この映画を見て、何か思うことがあればいいな

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