アミューズ 組織改編でカンパニー制導入へ、アーティストマネージメントで９つの社内カンパニー新設 - スポーツ報知

サザンオールスターズや福山雅治らが所属する大手芸能事務所・アミューズは２７日、１０月１日付けの組織改編と会社分割について公式サイトで発表した。 第１４プロデュース部まであったアーティストマネージメント事業について、９つの社内カンパニーを新設。併せて、コーポレート部門も再編する。 カンパニー制は各事業部を独立した会社とみなし、権限・責任を移譲する経営手法のこと。事業分野ごとに独立採算制をとる社内分社制度を指す。国内では、ソニーが１９９４年に初めて導入した。 同社は導入の目的について「中核事業であるアーティストマネージメント部門に導入することで、多様なアーティストの才能を最大化する機動的な組織体制を強化し、よりアーティスト活動を飛躍させるモノづくりに挑戦してまいります」としている。 アミューズは１９７８年に東京・渋谷区代官山町に設立した。９７年に渋谷区桜丘町に移転。２００６年に東証一部に上場し