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『人工知能 人類最悪にして最後の発明』 - HONZ
2014年、『トランセンデンス』という映画が公開された。ジョニー・デップ演じる科学者の脳がコンピュー... 2014年、『トランセンデンス』という映画が公開された。ジョニー・デップ演じる科学者の脳がコンピュータへアップロードされ、人間にはコントロールしようのない恐ろしい代物へと進化する ― そんな内容だ。 このように、強力なコンピュータ知能が人間に牙を剝くという筋書の映画は、かなり以前からいくつも作られている。古くは『2001年宇宙の旅』や『ターミネーター』、もっと最近になると『バイオハザード』や『アイ、ロボット』など。映画ではたいてい、ヒロイックな主人公が運も味方につけてコンピュータを打ち負かす。それでストーリーは一件落着。映画のなかなら、どんなに恐ろしいことが起ころうが問題はない。むしろそのほうが楽しめる。 しかし、コンピュータの知能が我々の手に負えないほどに進化するというシナリオは、はたして映画のなかだけの絵空事なのだろうか? 最近、日本でも人工知能(AI)が拓く未来に関する話題が盛んだ。
2015/06/19 リンク