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『文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ』 - HONZ
僕たち人類は、約20万年前に東アフリカのサバンナで生まれた単一種(ホモ・サピエンス)が、世界中に拡... 僕たち人類は、約20万年前に東アフリカのサバンナで生まれた単一種(ホモ・サピエンス)が、世界中に拡がっていったものである。それと同様に、よく知られている4大文明も別々に生まれたのではなく、世界最古のメソポタミア文明が四方に拡がっていったものであるという説が唱えられている。 「ものごとの本質は祖型にこそよくあらわれる」、そうであれば、僕たちの文明がどこへ行くのかを考える際のヒントとして5000年前にメソポタミアで生まれた文明の起源を探ってみるべきではないか。それが本書の立場である。 文明はシュメルの都市で生まれた。都市は城壁で囲まれていた。従って君主は城壁冠を被るのである。職業と身分が分化し「契約」という概念が生まれた。為政者は暦をつくり時間を支配した。「文明社会は為政者が、近代以降ならば資本家も加わって、時間によって民衆を管理する社会である」。 1週間や時計の12分割の文字板もメソポタミア
2015/09/08 リンク