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世界最強の姑さん『ヤマザキマリのリスボン日記』 - HONZ
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世界最強の姑さん『ヤマザキマリのリスボン日記』 - HONZ
ついつい出れば買ってしまう、ヤマザキマリさんの新刊。今回は「リスボン日記」とやら。あれ、リスボン... ついつい出れば買ってしまう、ヤマザキマリさんの新刊。今回は「リスボン日記」とやら。あれ、リスボンにもいたんだっけ? そう、いらしたそうなんです。時代は遡ること、2004年の夏の終わり頃。あの『テルマエ・ロマエ』の着想を得て、描き始めた時期なのでした。 何気なくページを開いたら、いつのまにかの一気読み。解説を書いている女優の本上まなみさんの帯の言葉の通り「爆笑」の連続で、渦中にあるご本人の苦労をよそに、怒濤のように続く珍道中の日々に、読んでいるうちに引き込まれて行く。 頻繁に登場するのは、姑。朝ドラでも嫁姑問題を扱うと視聴率が上がるらしいが、本書でも結構な頻度でイタリア人の姑さんが出てくる。さすがのヤマザキさんも押され気味のこの姑さんは、パワフルという言葉では足りないほどで、息子への溺愛がいつでもどこでも炸裂する。1日3回の電話とか、里帰りすれば50日間の滞在でも短いと泣かれるとか、とにかく