エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『「本をつくる」という仕事』 - HONZ
自分で本を書くようになってから、1冊の本が世に出るまでには本当にたくさんの人のお世話になっているこ... 自分で本を書くようになってから、1冊の本が世に出るまでには本当にたくさんの人のお世話になっていることがよく分かった。本書は、「書店は広大な読者の海と川とがつながる汽水域であり」、本づくりとは「源流の岩からしみ出た水が小さな流れとなって集まり、次第に1本の川に成長して海に流れ込む」ようなものだと考える著者が、8つの目的地を求めて川上へと遡っていく物語である。 最初は活字書体。見出しは大声、本文は静かな声。確かに、と合点がいく。秀英体という伝統ある書体を7年の歳月をかけて改刻するプロセスが達意の文章で綴られる。書道の「永字八法」のように全ての基本として試作される文字は「国東愛永袋霊酬今力鷹三鬱」の12字で、力などのシンプルな字の方が難しいそうだ。100年後も使われることを目指して大改刻が行われたが、行く末を見届けられる開発メンバーは無論1人もいないのだ。 製本、活版印刷と続いて校閲。僕は何冊か
2017/01/26 リンク