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『八ヶ岳南麓から』山暮らしのリアル - HONZ
これまでたくさんの本やエッセイを書いてきた著者だが、意外にもプライベートな暮らしについては、ほと... これまでたくさんの本やエッセイを書いてきた著者だが、意外にもプライベートな暮らしについては、ほとんど書いたことがないという。本書はここ20年余りの二拠点生活について書かれた一冊だ。 著者は50代で八ヶ岳南麓に土地を買った。八ヶ岳には東麓と西麓もあるが(北側は霧ヶ峰へと続くため北麓はない)、東麓には夕陽がなく、西麓には朝日がない。一方、八ヶ岳南麓は年間日照時間が全国1、2位を争うほど日当たりが良いうえに、掘れば水が出ると言われるほど伏流水が豊かな土地だ。 そもそもは、定住している友人から「一夏、イギリスで過ごすから家が空く。借りて住まないか」と誘われたのがきっかけだった。都内の暑さに閉口していたこともあって、渡りに船と話に乗ったが、一夏過ごすうちにすっかりはまってしまい、夏の終わりには地元の不動産屋に飛び込んでいたという。 標高1000メートルに建てた山の家は、ツーバイフォーの輸入住宅で、で