大量生産と大量消費の悪徳：人類はどこで道を間違えたのか？（随想録―３８） - 虚虚実実――ウルトラバイバル

大量生産と大量消費の悪徳：人類はどこで道を間違えたのか？（随想録―３８） 大量生産、大量消費の現在の世界の共通な美徳、それは本当に美徳なのでしょうか？たぶんそれはイギリスではじまった産業革命あたりに源があるように思います。広辞苑（第６版）によると さんぎょう‐かくめい【産業革命】 （industrial revolution）産業の技術的基礎が一変し、小さな手工業的な作業場に代わって機械設備による大工場が成立し、社会構造が根本的に変化すること。これにより近代資本主義経済が確立。1760年代のイギリスに始まり、1830年代以降、欧州諸国に波及。なお、革命と呼べるほどの大変化があったか否かについて論争がある。 このように解説されています。いや、これはフランス革命に勝る大変化だと私は思います。 でも、例はいろいろ挙げられますが、昨今世界的な問題である「マイクロプラスティック」でも、本来貴重品だっ

[iirei]

むかしと違い、「捨てるといずれは腐るということのない」プラスティックが相手ですから、「猿」程度の頭の人間では、「猫に小判」なのでしょう。とても扱える物質ではないですね。

[kami3saki]

ポイ捨てをする人、どういう教育を受けてきたのかしら？学校や家庭で最低限のマナー教えなかったのかしら？成長過程に問題がありそうです。自分だけならという狭い考え方が増えているような気がします。