Malcolm McLaren 1946-2010 : 池田信夫 blog

2010年04月10日10:01 カテゴリ科学/文化 Malcolm McLaren 1946-2010 マルコム・マクラレンが死んだというので、久しぶりにセックス・ピストルズの"Never Mind the Bollocks"を聞いてみたが、とても3分以上は聞けなかった。ほとんどメロディのない曲をジョニー・ロットンががなり立て、騒音のようなギターの単調な伴奏が続く。これは「パンク・ロック」の最初でも最良の作品でもなかったが、その後に続いたクラッシュやジョイ・ディヴィジョンなどは「ニュー・ウェイブ」としてロックを変えた。 ピストルズがあれほど大きなインパクトを与えたのは、音楽的内容ではなく、彼らを時代の象徴に仕立てたマクラレンのプロデューサーとしての手腕によるところが大きい。1976年のイギリスは不況のどん底で、インフレ率は23％、若年失業率は33％という状態だった。4文字言葉を連発し、女

[charlie44]

現代のパンク扇動屋は賃下げ、首切り自由、資本家万歳を叫ぶ

[uzusayuu]

若者の反抗は常に上の世代には理解不能な形で行われる。パンクや暴力なんて爺がよろこぶことやるわけない

[advblog]

最近の曲なんてもう、クソみたいな曲だらけさ。そんなことを君は言う、いつの時代でも。

[ryosuke5132]

【訃報】

[living]

現在の日本は、サッチャーを通り過ぎて「第三の道」に入ったところでは？　「お上が目を顰める娯楽」としては、他国からも目の敵にされる２次元ポルノとか…

[georgew]

彼の死は今朝最もびっくりしたニュースの一つ。