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外国人技能実習生たちの過酷な実態を映画化。「彼女たちは、〈労働者〉としてしか見られない。人間としてそこにいるのに」~映画『海辺の彼女たち』の監督・藤元明緒さんに聞く
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外国人技能実習生たちの過酷な実態を映画化。「彼女たちは、〈労働者〉としてしか見られない。人間としてそこにいるのに」~映画『海辺の彼女たち』の監督・藤元明緒さんに聞く
3人のベトナム人女性が暗闇の中、フェンスをよじ上り、どこからか脱走する。電車に乗り、フェリーに乗り... 3人のベトナム人女性が暗闇の中、フェンスをよじ上り、どこからか脱走する。電車に乗り、フェリーに乗り、たどり着いたのは凍てつく寂しい海辺の村。この新しい「労働」の場で、遠く離れた祖国にいる家族のために、彼女たちは懸命に働く――2021年5月に公開された映画『海辺の彼女たち』は、日本における〈外国人労働者〉の姿を鮮やかに描きだす。フィクションなのに、そのリアルさは突き刺さる。脚本・監督・編集の藤元明緒さんに聞いた。 映画『海辺の彼女たち』より 日本での経験を、家族に話せない「技能実習生」たち ──映画『海辺の彼女たち』は、「技能実習生」として日本にやってきたものの、過酷な労働環境に耐えかねて脱走し、不法就労者となってしまったベトナム人女性たちの物語です。このテーマを取り上げようと考えたきっかけからお聞かせください。 藤元 いろいろありますが、まず大きかったのは、数年前にミャンマー人の妻と結婚し