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ミナールの1812-1813年ロシア戦役地図 日本語版 - 情報グラフィックス・ノート
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ミナールの1812-1813年ロシア戦役地図 日本語版 - 情報グラフィックス・ノート
フランスのシャルル・ジョゼフ・ミナール(Charles Joseph Minard, 1781〜1870)は情報グラフィックスの... フランスのシャルル・ジョゼフ・ミナール(Charles Joseph Minard, 1781〜1870)は情報グラフィックスの祖のひとりに数えられる。元は橋梁や道路の技師で、引退後にデータの視覚化の仕事に取り組んだ。70歳を過ぎてからデータと地図を組み合わせたいくつもの図を制作し、出版した。 ミナールの最も有名な作品は、1812年〜1813年のナポレオンのロシア遠征軍を扱った図だ。情報グラフィックスについての本には必ずと言っていいほど取り上げられる古典である。地図の左側のポーランドからロシアに侵入した「大陸軍」(フランス軍を中心に、プロイセン、オーストリア、イタリア、ザクセン、スペイン、ポーランドなどからも参加)が右上のモスクワに至り、さらに撤退する過程で、しだいに数を減らしていく様を視覚化している。 ジグザグの帯の幅が軍の残存人員を表しており、上の茶色い帯が侵攻時、黒い帯が撤退時だ。侵