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“情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第1部 漢字小委員会の考え方と審議状況第4回 新常用漢字表と固有名詞
● 歴代の国語施策が固有名詞の漢字を収録しなかった理由 いよいよ実際の選定作業について説明する番だが... ● 歴代の国語施策が固有名詞の漢字を収録しなかった理由 いよいよ実際の選定作業について説明する番だが、その前に選定に関わる前提として討議されたことをひとつだけ説明しておきたい。それは固有名詞が新常用漢字表でどのように考えられるかということだ。 もともと固有名詞は、日本語の標準化にとっては鬼門とも言えるものだ。現行の常用漢字表では前書きの第3項目で〈この表は、固有名詞を対象とするものではない〉と明確に適用範囲外であることを宣言している。この方針は常用漢字表だけではない。その前の当用漢字表(1946年)でも[*1]、戦前の常用漢字表(1925年発表、1931年に修正版)[*2]でも、やはりはっきりと固有名詞を除外しており、社会全般に向けた漢字表としては、国語施策はずっと固有名詞をオミットしてきたことになる。 それはなぜか? まず日本語ではほとんど固有名詞にしか使われないような字が意外に多い。例
2008/06/25 リンク