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3.14 伊予地震は予測されていた:測量学が挑む新たな地震予測 ~岩上安身によるインタビュー 第408回 ゲスト 村井俊治氏 | IWJ Independent Web Journal
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3.14 伊予地震は予測されていた:測量学が挑む新たな地震予測 ~岩上安身によるインタビュー 第408回 ゲスト 村井俊治氏 | IWJ Independent Web Journal
3月14日未明に愛媛県を中心とした四国・中国地方・九州一帯で大きな地震が発生(伊予地震)。震度は最大... 3月14日未明に愛媛県を中心とした四国・中国地方・九州一帯で大きな地震が発生(伊予地震)。震度は最大で5強、マグニチュードは6.2を記録した。甚大な被害こそ報告されなかったものの、震源は愛媛県に立地する伊方原発から44kmの距離に位置し、新たな原発が建設予定である山口県上関町からはわずか10数kmしか離れていなかった。 岩上安身が3月17日にインタビューしたのは、この伊予地震の発生を予測していた東京大学名誉教授の村井俊治氏。測量学が専門である村井氏は、既存の地震学にとらわれない新しい地震予測手法を提唱している。インタビューでは実証データを交えながら、伊予地震予測の解説や、東日本大震災の検証が行われた。 日時 2014年3月17日(月) 場所 IWJ事務所(東京都港区) 地震学によらない地震予測 村井氏は自らを「工学系のエンジニア」と呼び、地震予測に対する自身のアプローチを「地震のメカニズム