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米軍「Xバンドレーダー」建設地ルポ ~「防衛省の借り上げは秘密裏に継続」市民有志が告発 | IWJ Independent Web Journal
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米軍「Xバンドレーダー」建設地ルポ ~「防衛省の借り上げは秘密裏に継続」市民有志が告発 | IWJ Independent Web Journal
京都府最北端にある京丹後市。豊かな自然を湛えるこの場所で、昨年2月より「米軍基地」の問題が噴き上が... 京都府最北端にある京丹後市。豊かな自然を湛えるこの場所で、昨年2月より「米軍基地」の問題が噴き上がっている。米軍の高性能早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)の建設工事が、5月27日に着工された。 事前連絡を一切受けていない地元住民は、この工事強行に困惑。一方で、防衛省による地権者からの用地借り上げは今も秘密裏に続けられており、Xバンドレーダー配備に反対する市民らの怒りはピークに達している。 25日、京都市京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地建設予定地を、IWJ記者が訪れ、緊張感が高まりつつある現地の様子をレポート。レーダー基地建設の反対運動を行っている釜淵大樹氏に話を聞いた。 収録 2014年5月25日(日) 15:45頃~ 場所 Xバンドレーダー建設用地前(京都府京丹後市) 京丹後市にある碇高原牧場を訪れた柏原記者は、「この牧場は京都府営で、観光施設として作られたものだが経営は厳しいようだ