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パロール - Wikipedia
パロール(仏: parole)は、言語学・哲学における言語の側面についての用語。用いる人によって意味が異... パロール(仏: parole)は、言語学・哲学における言語の側面についての用語。用いる人によって意味が異なる。 「ラング」との対比における「パロール」[編集] ソシュールは、言語(language ランガージ)には、ラング(フランス語: langue)とパロール(フランス語: parole、後期ラテン語parabola(宣誓、speechの意))という二つの側面があると考えた。ラングとは、ある言語社会の成員が共有する音声・語彙・文法の規則の総体(記号体系)である。それに対して、パロールは、ラングが具体的に個人によって使用された実体である。そして、パロールは、個人・場面によって異なり、言いよどみ、言い誤りなども含むことから、ソシュールは、言語学の研究はラングを対象とすべきであるとした[1]。 ソシュールによれば、パロールとは、個人がラングの規則と条件に従ってその意志を表現するために行う具体的
2008/04/16 リンク