天羽々斬 - Wikipedia

天羽々斬（あめのはばきり、あめのははきり）は、日本神話に登場する刀剣である[1]。「天羽々斬剣（あめのはばきりのつるぎ）」、石上神宮では「布都斯魂剣（ふつしみたまのつるぎ）」として祀られる[2]。 別名「天十握剣（あめのとつかのつるぎ）[3]」「蛇之麁正（おろちのあらまさ）[4][5]」「蛇之韓鋤（をろちのからさひ/おろちのからさび）[6][7][8]」「天蠅斫剣（あめのははきりのつるぎ/あめのはえきりのつるぎ）[9][10][11]」。 スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣[12][13]。大蛇を斬った時、体内にあった天叢雲剣（草薙剣）に当たって切先が欠けてしまった[14][15]。 当初は十拳剣／十握剣／天十握剣としか言及されず、古事記と日本書紀本文では固有名詞を与えていない[16]。十拳剣とは「一握り十個分の長さの剣（約75.8cm-78.8cm）」という普通名詞

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「日本神話に登場する刀剣～「天羽々斬剣」、石上神宮では「布都斯魂剣」として祀られる。別名「天十握剣」「蛇之麁正」「蛇之韓鋤」「天蠅斫剣」」「スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣」

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>スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣