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室堂小屋 - Wikipedia
室堂小屋(むろどうこや)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺(あしくらじ)室堂にある歴史的建造物。国の... 室堂小屋(むろどうこや)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺(あしくらじ)室堂にある歴史的建造物。国の重要文化財に指定されている。「立山室堂」と呼ばれる場合もある。20世紀後半の1980年代まで宿泊施設(立山室堂山荘の山小屋)として実用に供されたが、文化財指定にともなって新しい山荘が隣接地に建設され、現在は文化財として保存されている。 歴史[編集] 立山室堂山荘 雄山山頂の立山寺(雄山神社)への参詣者のための宿泊、立山遥拝などに用いられた信仰施設である。北室と南室の2棟からなり、史料から北室は享保11年(1726年)、南室は明和8年(1771年)の建立と推定される[1]。 明治以降は神仏分離・廃仏毀釈の影響などにより民間に払い下げられ、のちに立山室堂山荘という名称で立山信仰の拠点のみならず、登山や観光拠点の山小屋として使用されてきた。永年にわたる補修などにより、山荘として使用されていた最終期には
2017/09/15 リンク