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水中翼船 - Wikipedia
半没型水中翼船 「金星」(大和ミュージアム) 全没型水中翼船 「疾風」(神戸海洋博物館・現在は解体済... 半没型水中翼船 「金星」(大和ミュージアム) 全没型水中翼船 「疾風」(神戸海洋博物館・現在は解体済) 水中翼船(すいちゅうよくせん)、または、ハイドロフォイル(Hydrofoil) とは、推進時に発生する水の抵抗を減らす目的のため、船腹より下に「水中翼」(すいちゅうよく)と呼ばれる構造物を持った船。 概要[編集] いわゆる排水型と呼ばれる、喫水線以下の船体が水中に沈み込む方式の船は、速度に関係なく浮力を得られるが、水による大きな抗力から逃れられない。また抗力は速度の二乗倍で増加し、プロペラ(スクリュー)推進の場合は機関の出力を大きくしても40ノットあたりで頭打ちとなる。また、全長に対し全幅を極端に狭くする必要もあり、船の最大の利点でもある積載性をも殺ぐ結果となる。そこで、さらなる高速化を求めた結果、水との接触面を極端に少なくでき、抵抗を揚力に結びつける効果の高い水中翼船が開発された。 低
2008/02/13 リンク