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M100 (天体) - Wikipedia
おとめ座銀河団に属している。M99に似ているが渦巻きの方向が逆になっている。 口径6cmの望遠鏡でまるく... おとめ座銀河団に属している。M99に似ているが渦巻きの方向が逆になっている。 口径6cmの望遠鏡でまるく星雲状に見える。10cmでは星に似た核とそれをとりまく星雲を見ることができる。マラスは口径10cmでM33のミニチュアであると記している。口径20cmでスミスの言う球状星団のような姿を見ることができる。また、条件がよければ渦巻きも確認することができる。口径30cmになると腕をはっきりと確認することができる。近くにはNGC 4328などの銀河が見えてくる。 1781年3月15日にピエール・メシャンによって発見された[2]。M98、M99、M100はメシャンによって同じ日に発見された[2]。シャルル・メシエは「星のない星雲。先行するアンドロメダの耳にあるのと同程度の明るさ。M98、M99と共に微星なので非常にみにくい。天候がよいとき、または子午線通過の時だけ見える」とした[3]。ジョン・ハー