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第440回 「ぞっとしない」は怖いわけではない
辞書編集者を悩ます日本語とはなにか?──『日本国語大辞典』など37年国語辞典ひとすじの辞書編集者がお... 辞書編集者を悩ます日本語とはなにか?──『日本国語大辞典』など37年国語辞典ひとすじの辞書編集者がおくる、とっておきのことばのお話。 「ぞっとする」といえば、恐怖などを感じて、からだが震え上がるという意味である。たとえば、太宰治の『ヴィヨンの妻』(1947年)に 「女のほそい声が玄関で致します。私は、総身に冷水を浴びせられたように、ぞっとしました。」 とあるように使う。この場合は、泥酔した夫が帰宅したあとに、「ごめん下さい」という女の声が玄関でしたので、「私」が動揺したり恐怖を感じたりしたという意味であろう。 ところで「ぞっとする」に対して、「ぞっと」と「しない」が結びついた「ぞっとしない」という言い方がある。「ぞっと」を否定しているわけだから、恐ろしくないという意味のように思えるかもしれないが、実はそうではないのである。 たとえば、『日本国語大辞典』で引用されている夏目漱石の『草枕』(1
2023/08/12 リンク