日本人の「従順なヒツジ」度合い 国債「暴落」シナリオを防ぐ要素として注目 | JBpress (ジェイビープレス)

いわゆる国債「暴落」シナリオがいつから現実味を帯びるのかを考える上で、通常引き合いに出されるのは、金額的なバランスである。 筆者を含む多くのエコノミストが用いているのが、日銀が発表している資金循環勘定を基にした計算である。例えば、（1）2009年12月末時点で1456.4兆円である家計金融資産のうち、借入を除いたネットの資産である1148.3兆円という数字を、まず把握する。次に、（2）中央政府と地方公共団体を合計したネットの債務残高（国債・財融債・国庫短期証券・地方債についての負債－資産）を計算（2009年12月末時点で622.9兆円）。（1）から（2）を差し引いて出てくる「すき間」とでも呼ぶべき金額、すなわち525.4兆円を、「国債消化余力」の大まかな数字と認識した上で、その縮小ペースから、いつ頃まで国債消化が大丈夫か、すなわち海外マネーに頼らずに、増発される国債・地方債の消化が家計の潤

[takepierrot]

少なくとも、子ども手当のための増税は勘弁だなあ。

[kmori58]

"仮に日銀券や日本国債の信認に傷をつけるような過激な経済政策が今後取られるようだと、話は悪い方向で変わり得る" つまり上野氏はリフレ政策には反対と

[onigiri_srv]

某混乱ラバー様に肖る訳じゃないですが、クラウディングアウトにしろキャピタルフライトにしろ、とっとと起こって欲しいと最近はよく考えます。/円≒国債である状況下、付随するメリットもあるはずなんですが。

[FTTH]

国債価格が下落するときって円は安く振れるよね？　（そうでもない？）　（国内に残っている）輸出系企業にはプラスに働く気がするけど、グロスで見るとどうなるの？　←事あるごとに思い浮かぶ