人気のない日本の大学院、定員割れが常態化 日本人学生が集まらず、トップクラスではない外国人で穴埋め | JBpress (ジェイビープレス)

日本の大学院は不人気です。 大学院修士課程への進学志望者も減っていますが、博士課程の充足率は「がらがら」という表現が外れないものになっている。 「少子高齢化のため」ではありません。「進学率」「充足率」ですから、本質的な不人気です。 日本の大学は1990年代の「大学院重点化」によって、学部に比べて大学院の比重が著しく増大し、学生定員も大きく増やされました。 つまり、椅子は増えた。しかし少子高齢化で学生の絶対数が減っている。加えて、その少ない学生の中で、大学院は全く人気がない。 踏んだり蹴ったり、これではどうしようもありません。こうした事態を、どのように考えればいいのでしょうか？ ことは学術で、本質的には国境によって左右されるべきことではありません。まずは国際情勢から見てみたいと思います。 前回、「シリコンバレーの成功者は紙と鉛筆から」と記したところ、これに対して「そんな、ごく一部少数の例外を

[privates]

自分の机だけで書いた。就職氷河期のせいで、大学院に行く人が増えた。新入社員になる時には26、27歳とか。使えない社員は大卒でも院卒でも同じ。遅く入社して初任給高い。院卒を警戒する会社が増えた。イマココ

[rascalrascal]

伊東氏のエッセイを読むと、エッセイといっても研究者の肩書で書くのに実証がふわふわでいいのか、そもそも論理的文章が書けていない日本語教育の敗北ではないのか、と思ってしまう。

[chintaro3]

「人材育成と社会への送り出しの構造を、そもそも備えていない」「日本の大学院の人材育成能力は特定分野を除いて一般にミーク＝弱っちい、との国際認識は定着」

[kameusakun]

『で、何が一番伝えたいの？』という記事。主張を隠している、読者無視の文章ですね。大学院の人気がないのは修士・博士取得に魅力を感じないからでしょう。博士になってもポジションが約束されない時代ですし。